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2018.04.05

医療法人会計基準について(Q&A) の公表

平成30年3月30日 厚生労働省医政局医療経営支援課より「医療法人会計基準について(Q&A)」が公表されました。
⇒ 医療法人会計基準について (Q&A) 厚生労働省

【内容】
Q1医療法人会計基準の適用及び法定監査の対象となる規模の判断の基準となる年度について
Q2期中で社会医療法人となった会計年度の取り扱いについて
Q3法定監査となる基準を算定するための会計基準について
Q4事業報告書等の作成及び承認期限について
Q5前々会計年度の計算書類が存在しない場合の簡便的な会計処理の適用について
Q6特定の会計年度のみ負債総額が 200 億円以上となる場合の簡便的な会計処理の適用 について
Q7負債総額が200億円以上となる会計年度末と200億円未満となる会計年度末が不規則 に生じる場合の簡便的な会計処理の適用について
Q8前々会計年度末の負債総額が 200 億円未満であることから簡便的な会計処理を適用 する場合の開示方法について
Q9有形固定資産の貸借対照表の表記について
Q10リース資産及びリース債務の貸借対照表における表示方法について
Q11改正された退職給付に係る会計基準の適用について
Q12簡便法により計上した退職給付引当金の適用時差異の分割償却について
Q13退職給付引当金の適用時差異の損益計算書における計上区分について
Q14退職給付会計について簡便法を適用した場合の注記事項について
Q15特定目的積立金について
Q16圧縮記帳の選択適用について
Q17病院会計準則による補助金の会計処理の適用について
Q18資産除去債務に関する会計基準の適用について
Q19会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準の適用について
Q20関係事業者に関する注記について
Q21持分のない医療法人への移行時の会計処理について

医療法人会計基準が適用対象となる大規模医療法人・社会医療法人において、参考になるものと思料されます。

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